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『うさぎドロップ』

a0021956_11513137.jpg祖父の葬儀で6歳の少女りん(芦田愛菜)と出会った大吉(松山ケンイチ)。りんが祖父の隠し子だと聞かされビックリ仰天。彼女を施設に入れようとする親類たちに反発した大吉は、自分がりんを引き取ると言い出す。

ドタバタコメディかと思いきや、意外とマジメといってはへんだけど、ストレートな子育て映画だったなぁ。父子家庭が題材といえば、古くは「クレイマー、クレイマー」なんてありましたっけ。え?近頃はイクメンなんていうんですかー。しかし、松ケン(大吉)の髪型はどうしてああなっちゃたのかしらね。パンチパーマ風というか・・・。

スーツ姿でりんを抱えて保育園まで全力疾走する大吉。何度か繰り返されるこのシーンが一番躍動感あって印象に残ったな。「弾丸ランナー」を撮ったSABU監督だけに、役者を走らせるとやっぱり上手いのだろうか。

原作の漫画は未読。なので、比較はできないけど、松ケン演じる大吉のキャラがもっと個性的でも良かったかも。でも、個性的すぎると「マルモ」になっちゃうかな?施設に入れられそうになったりんを不憫に思ったとはいえ、独身男がいきなり幼い子を育てるのは相当な覚悟がいりそう。しかしそれでも大吉は仕事のキャリアを捨ててまで育児を優先するんだよね。よほどのお人好しなのか真面目なのかイイ人なのか・・・。もちろん、りんの実母の薄情さを目の当たりにしたり、初めは否定的だった大吉自身の両親の理解などがあって決意したことなんだろうけど。そういえば、時折出てくる妄想のダンスシーンは一体。(しかも長い)

人気の愛菜ちゃん出演ってことで、映画館には小学生の姿もチラホラ。子供が楽しめるかどうかは微妙なところだが・・・。

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公式サイト

「うさぎドロップ」 (11年/日本)
監督・脚本=SABU 
出演=松山ケンイチ 香里奈 芦田愛菜 風吹ジュン 中村梅雀 桐谷美玲 池脇千鶴
by pandarin_0728 | 2011-09-01 12:01 | DVD・映画鑑賞記
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